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2023年5月22日
NEW! 農業経営支援セミナーⅠ(オンライン)7

2023年5月14日
法人財務諸表と分析の基礎(オンライン)4

2023年4月24日
(コラム)相関係数から見る農業経営の統計的な変動費と固定費

2023年4月24日
(コラム)果物の西の横綱ミカン 農家の経営はどうなっている?

2023年4月24日
(コラム)普通作農家の経営戦略は? 米と転作の割合を考える

2023年3月22日
2023年前期 農業経営支援 業務プランナー支援プログラム(テスト開催 受付中)

2023年3月18日
2023年 記帳代行担当者 実務情報交換会 受付開始!!

2023年3月18日
2023年前期 公開セミナー 受付開始!

2023年3月16日
(コラム)回転率は経営にどう影響する? 通年栽培のホウレンソウ経営を探る

2023年3月16日
(コラム)経営ベクトルで見る! 1年で全国の農業経営はどう変化したか

2023年3月16日
(コラム)ネギの良さはどこにある? 農業安定収入を助ける名わき役!

2023年3月2日
JA農業経営コンサルティングネットワーク会議(滋賀)

2023年2月23日
農家向け 経営分析・相談サービスの再開

2023年2月23日
(コラム)静岡県で何が起こった? 2021年の所得大幅増加の秘密はお茶に!

2023年2月23日
(コラム)東京で農業やるのも悪くない? 消費地に近い都市型農業の特徴は

2023年2月6日
(コラム)産地の力が個人の所得向上につながる! リンゴ農家の経営を考える

2022年12月25日
2022年 設立初期法人運営管理セミナー(新潟)

2022年12月19日
法人財務諸表と分析の基礎(オンライン)3

2022年12月19日
農業経営支援セミナーⅤ(オンライン)3

2022年12月19日
(コラム)しっかり書くべし!「A.収入金額の内訳」記載状況の概観

2022年12月19日
(コラム)ポテチが消えた? 2021年の北海道のジャガイモ経営はどうだった?

2022年12月19日
(コラム)高所得農家の設備投資は? 貸借対照表から見る2021年の経営

2022年11月16日
農業経営支援セミナーⅣ(オンライン)3

2022年11月16日
農業経営支援セミナーⅢ(オンライン)6

2022年11月16日
農家経営分析診断・コンサル担当者研修会 ー後期ー(長崎)

2022年11月14日
農業経営支援セミナーⅡ(オンライン)6

2022年11月13日
農業経営支援セミナーⅠ(オンライン)6

2022年11月13日
担い手支援担当者等研修会 経営管理実務コース(福岡)

2022年11月12日
(コラム)農家の資金の“谷”はどこにある? お金の流れを可視化する

2022年11月12日
(コラム)高齢化が進む農業に未来はあるか? 年代別に見る担い手の経営

 

農業経営支援研究所の目指すもの

農業経営支援研究所が目指すものは「豊かな社会」の実現です。
では「豊かな」とは、どのような社会を指すのでしょうか。
私はそれを「豊かな文化を持つ社会」と考えます。文化とは、「社会を構成する人々によって習得・共有・伝達される行動様式ないし生活様式の総体」、または「学問・芸術・宗教・道徳など,主として精神的活動から生み出されたもの」です(大辞林)。そして伝統文化の多くは、各地の様々な自然環境の元に住む人々によって、生まれ・育まれてきました。

しかし今、我々の国は、急速にこの文化を急速に失いつつあるのではないでしょうか。なぜなら、地域文化を担う人々が地域社会から姿を消しつつあるからです。地域社会自体が消えつつあるからです。

これら地域社会の喪失は、様々な要因が絡み合って引き起こされていると思われますが、その大きな原因の一つとして経済的な要因があると思われます。つまり、地方の「仕事がない」という現実が、その地域から人々の流出をもたらし、地域文化の担い手の減少を招いている一因になっていると思われるのです。そして、このことは日本の各地域にあまねく存在する第一次産業が、今、非常に困難な状況にあるということと表裏一体の現象と考えます。
農業は、日本各地にある伝統的な産業です。そして歴史的に地域の文化は農業と密接な関係を持って育まれてきました。さらには農業自体が文化の一翼を担っていたともいえます。したがって、農業をこの国で再生し発展させることは、IMG_4452地域経済の貢献を通じて、地域文化の担い手を確保することに繋がるのだと、私は考えます。

このような想いのもと、農業経営支援研究所は、地域社会の担い手である農業経営者を支援していきたいと考えます。

 

農業経営支援研究所の3つの特徴

◆農家の所得拡大が第一の目標です

農家の経営課題は様々あると考えます。それは農業技術に関するものであったり、販売方法に関するものであったりです。b09d1aadc5dfd69999ecc90e97e44ab1_sいずれの課題も重要ですが、 すべては農家の所得を確保するための手段でしかありません。農業経営支援研究所は、農家の必要な所得を確保することを第一に着目し、そこから必要な手段を考えます。

◆JA等と協力し、地域全体の農業経営を考えます。

経営は個別的なものですから、その支援は個々の農家に行うのが基本です。しかし、地域の産業として農業をとらえる場合、産地全体を視野に入れた支援が必要であり、また効果的です。このことから、農業経営支援研究所は、全国各地の地域農業を支えるJAと連携し、個々の農家を支える全体の仕組み作りからお手伝いをします。

◆提案内容よりも、目的を達成するまでのプロセスの支援を重視します。

IMG_3559事業が上手くいかなくなる理由の多くは、実は日頃の習慣や、小さな実務の沢山の「かけ違い」によるものです。したがって「大きな提案」や「画期的な手法」を提供するよりも、当たり前のことを確実に行っていくことが、経営改善の要諦だと考えます。農業経営支援研究所は、提案後の目標達成プロセスまで寄り添った支援を行います。

 

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