ＪＡの農業経営支援事業のコンサル
【コンサル基本メニュー】
JAの進める農業経営支援事業に対し、以下のコンサルメニューを用意しています。
◎会計記帳代行業務体制構築・改善支援
≪業務課題の例≫
・JAで会計記帳代行を始めたいが、何をどうやって良いか分からない。
・数年前から会計記帳代行をやっているが、手間ばかりかかり代行数が増えない。
◎経営分析業務体制構築・改善支援
≪業務課題の例≫
・JAが農家に対して経営分析を始めたいが、何をどうやって良いか分からない。
・経営分析をやってみたが手間ばかりかかり、実施件数が増えない。
・農家を満足させたり、経営が良くなったりなどの効果が実感できない。
◎経営不振対策（個別コンサル）体制構築・改善・実務支援
≪業務課題の例≫
・経営不振に陥った農家を救済したいが、その方法が解らない。
・いままでやっている経営不振対策は、債権回収ばかりが前面に出て農家の経営自体を改善させていない。
・負債整理資金の借り換えを続けて、単に”延命”させているだけで農家の経営体質を変えることができていない。
【支援コース】
上記のコンサルメニューに対し、以下のような支援コースで支援方法を選択していただきます。
①個別相談サポート（6ヶ月～）
JAからの相談に対して適時、情報提供・質疑応答・軽微な調査を行います。
※原則、電話、メール、Zoom等でのやり取りとなります。
②業務改善提案（1ヶ月～3カ月程度）
個々のJAが持つ固有の業務課題に対して、個別調査分析をして改善案提案を行います。
※できるだけ具体的な改善案を提示したいと考えるので、業務課題をある程度限定して対応します。大きな課題に対しては、課題を複数に分割して対応いたします。
（例）経営分析を始めたい。始めたが定着しない
⇒経営データの活用方法（分析システムの要求定義）についての提案
⇒職員教育の内容と方法の提案
⇒フィードバック体制の提案
③実践支援（6ヶ月～）
事業目的の達成、課題解決がされるまでの実践支援をします。「②業務改善提案」後の改善行動のフォローアップ。改善行動を起こしたことにより新たに明確になった課題の対応等
（例）経営データの活用方法（分析システムの要求定義）についての提案
⇒システムカットオーバーまでの各種調整業務の支援。
（例)フィードバック体制の提案
⇒人材教育研修講師｡
⇒フィードバックスタッフとしての実践支援。
（例)経営不振対策
⇒支援チームのスタッフ（事務局サポート）として実務支援
【基本料金】
①個別相談サポート
･6ヶ月コース:90,000円(15,000円×6ヵ月)税別～
･12ヶ月コース：120,000円（10,000円×12カ月）税別～
②業務改善提案
・事前ヒアリングをさせていただき、個別に見積もりを作成いたします。
③実践支援
・事前ヒアリングをさせていただき、個別に見積もりを作成いたします。
JA・農家への支援
◎農業経営者育成プログラム（6ヶ月程度）
今後の地域農業を担っていくと思われる農業者とJA職員がペアとなり、中･長期経営計画策定支援や実践課題解決等を、数回の講義や個別面談を通じて支援します。生産者だけでなく、JA職員の育成も目的にしています。
※JA新潟グループで実践中
