法人財務諸表と分析の基礎(オンライン)6

2024年5月10日(金)10:00より、今年初のオンラインセミナーを開催しました。

参加者は岩手県から1名、長野県から1名、香川県から2名と計4名となりました。

【内容】
1.決算書
2.損益計算書
3.貸借対照表
4.剰余金処分案
5.貸借対照表と損益計算書の関係

【アンケート結果】

 

【セミナーの内容について】
・分かり易くしていただき助かります。ただ、応用、少しハードルが上がると考える時間が増えてペースに遅れた感を受けます。1時間半、1時間~50分に1回くらい小休憩が欲しい。

【JAに必要な研修会は?】
・基本農業簿記が理解できていないといけないでしょうから、レベルによって3段階くらいにレベルを分ける必要があるのかと思う。

【法人支援の課題は?】
・中央会による集中支援からJAによる支援に切替中だがJA職員は定期異動があり支援レベルの維持が難しい。中央会の支援体制も縮小されるため、JAへの支援も難しくなることが想定される。あるJAでは法人支援からの撤退も検討しているところがあり今後が見通せない。

・1番大きなところは、経営がうまくいっているか、資金繰りがうまくいっているかというところだと思う。規模拡大し、人を雇いしていると尚更抱える不安は大きくなると思う。

 

 

法人の財務諸表ということで、慣れない方は大変だったと思いますが、これを機会に法人の決算書をじっくり読む習慣を身に着けていただけると幸いです。
次回以降のレギュラーセミナーもどうぞよろしくお願いいたします。