JAの方にできること

農家の総合的な経営支援ができるJAの体制作りをお手伝いします。また、職員だけでなく青年部・女性部等の組合員組織向けの各種研修等を行い組織基盤の強化も行います。

農業者の方にできること

これからの農業には、「技術力」だけではなく「経営力」が必要と言われています。農家の皆さんに「経営者」になってもらうための支援を個別に行います。

個人団体の方にできること

団体の方には、農業経営やコーチング等の研修会やセミナー、講演・執筆をおこないます。また個人の方にはコーチングのセッションやライフプラン等の支援も行います。

更新日    新着情報(おしらせ/ブログ) 


2024年2月19日
NEW! 認定農業者・農地所有適格法人等講演会(埼玉)

2024年2月19日
新規就農者 経営研修会(長崎)

2024年2月19日
令和5年度農業経営分析実践セミナー(新潟)

2024年2月19日
農業経営支援セミナーⅤ(オンライン)5

2024年2月18日
農業経営支援セミナーⅣ(オンライン)5

2024年2月17日
(コラム)品目別に見た花き経営は独特な特徴がある?

2024年2月17日
(コラム)果樹の主要品目の経営状況を比較分析する

2024年2月17日
(コラム)品目ごとの経営特徴は? 15品目の野菜経営を比較分析する

2024年2月17日
農業経営支援セミナーⅢ(オンライン)8

2024年2月17日
JAうつのみや 農業経営支援セミナー(栃木)

2024年2月17日
農業経営支援セミナーⅡ(オンライン)8

2024年2月17日
農家経営分析診断・コンサル担当者研修会 ー2023後期ー(長崎)

2023年12月15日
農業経営支援セミナーⅠ(オンライン)8

2023年12月14日
法人財務諸表と分析の基礎(オンライン)5

2023年12月5日
(コラム)子牛の価格が経営のポイント? 2022年の肥育牛経営を考える

2023年12月5日
(コラム)餌代高騰にどう立ち向かったか? 2022年の繁殖牛経営を考える

2023年12月5日
(コラム)酪農経営は大丈夫か 厳しかった2022年を振り返る

2023年12月5日
(コラム)大きな変化がなかった2022年の普通作経営 その原因を探る

2023年12月5日
(コラム)2022年の経営はどのように推移したか 経営ベクトルで考える。

2023年12月5日
(コラム)作物のベストミックスは? 複合経営の2番手以降の作物を確認する

2023年12月4日
担い手支援担当者等研修会(経営管理実務コース)(福岡)

2023年12月4日
経営計画策定講座(福岡)

2023年12月4日
JA糸島青年部経営研修会(福岡)

2023年9月20日
JAおきなわ営農指導員・県普及指導員 合同研修(沖縄)

2023年8月21日
2023年後期 公開セミナー受付開始

2023年8月5日
農家経営分析診断・コンサル担当者研修会 ー2023前期ー(長崎)

2023年7月14日
(コラム)ブロッコリーは2番手3番手が大事

2023年7月14日
(コラム)専従者と雇人、どっちが経営的にお得?

2023年7月14日
(コラム)「後継者不足」の何が問題か 担い手のデータから考える

2023年7月14日
(コラム)平均所得率の高さに惑わされるな! 標準偏差から見る経営リスク

 

農業経営支援研究所の目指すもの

農業経営支援研究所が目指すものは「豊かな社会」の実現です。
では「豊かな」とは、どのような社会を指すのでしょうか。
私はそれを「豊かな文化を持つ社会」と考えます。文化とは、「社会を構成する人々によって習得・共有・伝達される行動様式ないし生活様式の総体」、または「学問・芸術・宗教・道徳など,主として精神的活動から生み出されたもの」です(大辞林)。そして伝統文化の多くは、各地の様々な自然環境の元に住む人々によって、生まれ・育まれてきました。

しかし今、我々の国は、急速にこの文化を急速に失いつつあるのではないでしょうか。なぜなら、地域文化を担う人々が地域社会から姿を消しつつあるからです。地域社会自体が消えつつあるからです。

これら地域社会の喪失は、様々な要因が絡み合って引き起こされていると思われますが、その大きな原因の一つとして経済的な要因があると思われます。つまり、地方の「仕事がない」という現実が、その地域から人々の流出をもたらし、地域文化の担い手の減少を招いている一因になっていると思われるのです。そして、このことは日本の各地域にあまねく存在する第一次産業が、今、非常に困難な状況にあるということと表裏一体の現象と考えます。
農業は、日本各地にある伝統的な産業です。そして歴史的に地域の文化は農業と密接な関係を持って育まれてきました。さらには農業自体が文化の一翼を担っていたともいえます。したがって、農業をこの国で再生し発展させることは、IMG_4452地域経済の貢献を通じて、地域文化の担い手を確保することに繋がるのだと、私は考えます。

このような想いのもと、農業経営支援研究所は、地域社会の担い手である農業経営者を支援していきたいと考えます。

 

農業経営支援研究所の3つの特徴

◆農家の所得拡大が第一の目標です

農家の経営課題は様々あると考えます。それは農業技術に関するものであったり、販売方法に関するものであったりです。b09d1aadc5dfd69999ecc90e97e44ab1_sいずれの課題も重要ですが、 すべては農家の所得を確保するための手段でしかありません。農業経営支援研究所は、農家の必要な所得を確保することを第一に着目し、そこから必要な手段を考えます。

◆JA等と協力し、地域全体の農業経営を考えます。

経営は個別的なものですから、その支援は個々の農家に行うのが基本です。しかし、地域の産業として農業をとらえる場合、産地全体を視野に入れた支援が必要であり、また効果的です。このことから、農業経営支援研究所は、全国各地の地域農業を支えるJAと連携し、個々の農家を支える全体の仕組み作りからお手伝いをします。

◆提案内容よりも、目的を達成するまでのプロセスの支援を重視します。

IMG_3559事業が上手くいかなくなる理由の多くは、実は日頃の習慣や、小さな実務の沢山の「かけ違い」によるものです。したがって「大きな提案」や「画期的な手法」を提供するよりも、当たり前のことを確実に行っていくことが、経営改善の要諦だと考えます。農業経営支援研究所は、提案後の目標達成プロセスまで寄り添った支援を行います。

 

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