GCS水戸校でクラスCが修了しました。
7月4・5日、GCS水戸校クラスCが修了しました。
基本スキルを学び、コーチング対話の構造を学んだあとのクラスCは、セッション(対話)の「壁」の克服がテーマです。コーチングセッションをやってみたものの、話が行き詰まったり、堂々巡りになった経験を踏まえ、その原因と打開策を探ります。したがって受講生にとっては厳しいと感じるクラスであり、受講生の田所さんも例にもれず、クラス終了後「脳みそがウニ状態です」を繰り返しておりました。(ちなみに茨城では、このような状態を「頭がサンカクになっちまった!」とも言います。)
それでも「場数を踏まなきゃ上手くなりませんね」と、セッション練習回数に高い目標値を設定するところに、変わらぬ高いモチベーションを感じさせます。
昼食時、プロコーチとしての自己プロモーションの構想を聞かせてくれた田所さん、「その際は、水戸校の体験講座の紹介もチコットでいいのでお願しします・・・。ちこっとでいいスから。」との恥も外聞も通用しない水戸校代表の依頼を、快く承諾してくれました。GCS水戸校もこれで安泰です。
すでに、日常生活の中でコーチングを学んだことによる、良い変化を体現されつつある田所さん、最後のクラスDに向けてジックリと準備をするとのことでしたので、講師も受講生に負けないよう、ジックリと準備をすることとします。
大変お疲れ様でした。
農業経営支援研究所は、JAや行政向けのコーチング研修も行います。
ちなみに、この日会場にした茨城県立県民文化センターでは、美輪明宏のコンサートが開かれており、当日券もあったことからクラス終了後に鑑賞に行きました。これも縁ですね。