JA経営実務2月号「そろそろ経営者が本気になる時です」が掲載されました

JA経営実務2015年2月号には、「そろそろ経営者が本気になる時です」と題した第11回目の連載記事が掲載されています。

今回は、農業経営の改善事業はJA経営にとって、「伸びしろ」のある事業なのかを考えてみました。
●『・・・これによると販売金額1千万円以上の農家は、戸数では全体の10%に満たないのですが、販売金額のシェアでは全体の70%近くを占めています。・・・』

●『・・・従来の家族経営から人を使う経営になったことで、事業主本人の経験や感覚だけに頼った経営では、多くの無駄が生じてしまっている・・・』

JA事業の目的を、JAの利益の観点から考えることに眉をひそめる方もいるかもしれませんが、自己の利益を突き詰めて考えれば、必ず「利他」に行き着きます。その徹底した考えがJA組織にとっても重要だと考えます。

次回3月号は、「一番大切なことが見落とされています」です。

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