JA経営実務3月号「一番大切なことが見落されています」が掲載されました

今回が最終回となりましたが、JA経営実務2015年3月号には、「一番大切なことが見落とされています」と題した第12回目の連載記事が掲載されています。

最終回である今回は、今までの議論の捕捉とJA職員と農家の関係について言及しました。

●『・・・まずはできていない現状を謙虚に受け入れ、功を焦らず3年間地道に基礎づくりを行うことが必要です。そして3年などすぐに経ちます・・・』

●『・・・経営支援を成功させるために最も大切なのは「知識」や「データ」ではなく、究極的にはJA職員の農家に寄り添う「気持ち」だと私は思っています。・・・』

今のJAの現場をよく見つめて、感じることがすべての事業改善の基本だと思います。そういう意味でアンケートや単発のヒアリング調査などをいくらやっても、表面的な現象しかつかめずしたがって有効な対策は立てられません。

一年続いた連載もこれが最後となりました。読んでいただき応援をしていただいた多くの方に、あらためて感謝の気持ちを伝えたいと思います。
特に、この連載を決めていただいた全国共同出版の村田正様には、貴重な機会を与えていただき、心より感謝しております。
どうもありがとうございました。

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