JA経営実務 10月号「指導をしない経営改善」が掲載されました

JA経営実務10月号には、「『指導』をしない経営改善」と題した第7回目の連載記事が掲載されています。

今回は、コーチングスキルを使った農家の経営コンサルの手法について考えました。

●『・・・コンサルの成否は農家がどれだけ経営改善のために行動を起こしてくれるかにかかっています。・・・』

●『・・・感情に問いかけ、農家の意識を変えることは、時に数十の理論よりも有効です。・・・』

ここではコーチングを農家への経営コンサルの一つのツールのように紹介していますが、コーチングの効果はそれに留まりません。コーチングは農家(顧客)だけではなく、上司と部下の関係や友人同士・家族関係などすべての人間関係に適用可能なコミュニケーションスキルです。それゆえコーチングは今や組織の人材育成に欠かすことのできないスキルとなっており、JAも例外ではありません。
農業経営支援研究所は、JA向けのコーチング研修や職員向けの個人セッションを行います。
当研究所のコーチングの概説と支援内容についてはここを参照してください。

 

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