農業経営支援セミナーⅠ(オンライン)12
2025年10月28日(火)に、表記のセミナーをオンライオンで開催しました。
今回の参加者は、青森1名、秋田1名、福島1名、愛知1名、の参加となりました。
【セミナーの内容について】
・支援マインドについては提案することがコンサルだと思っていたので、農家に気付かせることが大切であるという考えを知ることができよかったです。分析演習は雇人費・動力光熱費など費用が掛かりすぎていることはすぐ読み取ることができました。大玉率や設備投資の部分は自分では読み取らなかった部分だったので、もっと読み取れるようになりたいと思います。楽しく、学びのある講義でした。ありがとうございました。
・論理的思考に基づく経営分析の手法は、大変参考になりました。
・支援マインド 主体的に行動してもらうことが大切だと感じました。意欲を持ってもらうには、どのように支援するのか考えるきっかけになりました。
・農家経営支援の実務 営農支援も大事だが、経営力を上げるためには、所得ベースで考えることが重要だと感じ ました。
・経営分析演習 現状(問題点)を把握して、どのように所得向上と経費削減に取り組んでいくのか勉強になりました。
・支援マインドから学ぶことができてよかったです。演習があったのもよかったです。
【農家の課題】
・労働力の効率化が課題だと思います。人件費の部分は農産物の品質にかかわる部分で、所得率につながると思います。とりあえず人を集めて作業してしまおう!という法人が管内でありました。秋田県の最低賃金は大幅アップなので、今までの人件費の考え方ではかかる費用もかなり高くなってしまうと思います。改めて見直して経営していくべきだと思います。
・稼ぐ農家ほど多忙で、将来の計画や目標を設定・考える時間がない。親族及び第三者を対象にした後継者対策・経営継承対策について、早め早めの対策・計画が必要。
・資材価格の高騰 コストが上がるなか、農産物価格は安定しない
・農作業パートの確保及び育成 賃金の値上げや労働時間が不規則であり確保が難しい パートがすぐに辞めてしまうケースが見られる
・新規就農者に限っての話にはなりますが、本人に経営改善のやる気がみえない。行政や部会に頼りきっている態度が見える方がいる。このような方をどうやって経営を軌道に乗せるかは悩ましいです。
〇今回は初めて県の振興局の方が受講していただきました。ネットで探してくださったようです。
いろいろな立場の方がセミナーにいることで、受講生の方も刺激になったのではないでしょうか。今後もどうぞよろしくお願いします。

