農業経営支援セミナーⅣ(オンライン)7

2024年12月2日(月)表記のセミナーを開催しました。
受講者は、香川県1名となりました。

【内容】
1.農業経営支援の事業戦略
2.コンサル実施体制

【アンケート結果】

【セミナーについて】
・表関係が苦手であるのが今後の課題

【経営支援のためにJAグループに必要なこと】
・農家への経営支援を発展させるためにはJAとしては総合力を活かす強みが必要である。経営戦略の相談の他に記帳代行、融資の相談等、JAがグループであることを強みとした支援が必要である。しかし、現状においてどこまでを支援するのか、いつまで支援するのか不透明であり、現場の判断に任されている。また、現場のコンサル業務においても3~4年取り組んで様子を見るという場合が多く、年々コンサル新規先が増えて、キャパオーバーしかけている。今後は目標、終了基準を明確にした上で、事業としての方向性を厳密に決めていくことが必要であると思える。

 

今回は、参加県の農家の平均経営データをもとに、地域の農家の経営傾向を分析してみました。
記帳代行の決算データを集計するという”文化”がもう少し広まってくれればと思います。