平成30年5月21日~22日の2日間、標記の研修会が開催され講師を務めた。主催はJA福島中央会、会場はJA福島教育センター。

この研修会は、「経営管理や意思決定に関連付けた会計情報の分析及び活用の実践的手法(経営分析の読み方・活かし方・農家への提案等)について基礎的な知識を習得するとともに、農家自身が自らの経営の現状実態を把握することを促すため、農業経営分析や提案などをとおして、担い手の課題解決を支援できる職員を育成する」ことを目的として、二泊三日の研修を3セット行うもので、今回は第一回目を務めさせて頂いた。

【内容】
1.概論
2.法人決算書の読み方
3.管理会計の手法の活用
4.農業経営支援の進め方
5.経営分析演習

【アンケート結果】
2.法人決算書の読み方
(大変良かった80%、良かった0%、普通0%、いまいち0%、悪かった0%、無回答20%)
3.管理会計の手法の活用
(大変良かった80%、良かった20%、普通0%、いまいち0%、悪かった0%、無回答0%)
4.農業経営支援の進め方
(大変良かった80%、良かった20%、普通0%、いまいち0%、悪かった0%、無回答0%)
5.経営分析演習
(大変良かった80%、良かった20%、普通0%、いまいち0%、悪かった0%、無回答0%)
6.全体総合
(大変良かった60%、良かった20%、普通0%、いまいち0%、悪かった0%、無回答20%)

 

 

 

 

 

≪研修内容について≫
・わかりやすい講義ありがとうございました。2日目の数字から日本語に起こしてストーリーにするのが一番「にがて」なことです。勉強になりました。
・計算で疲れました。大変分かりやすかったです。実在のデータ(資料)で勉強になりました。
・法人の総益計算書、貸借対照表の見方が解らなかったが、少しイメージで見れるようになりました。講師の方の説明が分かりやすく良かったです。
・費用、収益の増減には理由があり、一つ一つをしっかりと判断することによって、紐解けるのだと感じました。
・個人事業主の警衛分析は家分が計上になるため分析は難しいということ。貸借対照表の見方が理解できた。

≪JAの課題≫
・当地区によるのですが、記帳代行農家がまだまだ少数で感心があまりない。 
・担い手渉外の実績管理。記帳代行の件数が少ないので多くしていく。
・記帳代行の利用者が増えてきており、対応が今後できるかどうか?人事異動でベテランが移動した場合等が課題だと思います。

今年もJA福島グループの研修会の講師を務めさせていただき、大変光栄でした。
農家への経営支援というものを”無駄”に難しく考えさせられている事が多い昨今、受講者に少しでも「やってみよう」という気になってもらえたら幸いです。

最後になりましたが、事務局を務めて頂いた、遠藤部長、和田部長、山田課長、そして小原様、大変お世話になりました。今後ともどうぞよろしくお願いします。