平成28年12月8日に開催された、長崎県壱岐振興局主催の標記の研修会に講師として赴きました。

研修タイトルは、事務局の考えで「農業における経営管理について~ライフプランを立ててみよう~」となりました。これは、農業経営の”先”に重点を置いた研修にしたいとの事務局の意図が反映されたものだと思われます。

出席者は事務局含め24名となったが、2時間の間、参加者の方々は特に集中を切らせた様子がなく、大変熱心に耳を傾けてくれたと思います。

【研修内容】
Ⅰ.経営目的と目標
1.目的と目標の違い
2.目的と目標の経営支援での位置づけ
3.目標は固有のものである
4.目標には感情を伴わせる
5.目的論と原因論
Ⅱ.ライフ・マネープラン
1.ライフステージに応じた支出を具体的に考える
2.各ライフステージの具体的な支出額
3.所得金額の捉え方
4.家計の把握と管理法
5.ライフ・マネープランの作成(演習)
6.年金・保険の予備知識

 

【アンケート結果】
・満足のいく内容であった(64.7%)
・どちらかといえば満足のいく内容であった(29.4%)
・どちらともいえない(5.9%)
・どちらかといえば満足できない内容であった(0%)
・満足できない内容であった(0%)

ライフプランに重点を置いた農家研修は実は初めてで、個人的にも非常にやりがいのあった研修会でした。
単に”所得アップ”を言うのではなく、「何のために?」「どの位?」とまで切り込んだ目標設定をしないと、実行レベルではあまり意味を持ちません。
その意味で、このような研修を行うことは、今後も非常に重要になってくると考えます。

最後になりましたが事務局を務めてくださった、野田専門幹、三木さま、ほか皆さま、大変お世話になりました。
壱岐は、本当にいいところで、公私問わずまた伺いたいと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました。